Jack Nicolson

■ライブ■

2/26〜27まで東京へ行ってきました。
26日はDetrytusレコ発です。
malegoat,threadyarn,akutagawa,DAIEI-SPRAY,elica,
クリプトシティ,OUTATBERO,Detrytusの豪華メンツ。
Threadyarn,akutagawaは待望でした。8バンドを観ても疲れないぐらい全バンド最高でしたし、ハコの雰囲気も最高でした。
バースペースで談笑できる場所があるのは興味深かったです。

27日はBalloonsレコ発。
LITE,killie,akutagawa,the SHUWA,L!EF,MIRROR,(folio),Kowloon,for get me not,
mouse on the keys×灰汁,Balloons
両日ともに豪華メンツだからでしょうか、満員の中で観るライブでした。東京のシーンというものの根強さを感じました。

この二日間では特にKillieをようやく観たことが嬉しかったです。格好良かった……。
気付いたらモッシュゾーンでモッシュしながら拳あげてました。また観たいです……。
物販を覗かなかったことを後悔しています。
君の顔に映す/forget me notをあの大きなステージで観たことは思い出です。
mouse on the keys×灰汁も灰汁は結構周囲では賛否両論分かれるのですが、個人的に個性の強いもの同士がぶつかりつつもお互いの知っている曲をまた別の一つの曲として成り立たせる過程はあがりました。
akutagawaは27日の方が良かったです。二日連続で観る贅沢ってないですよね。
UNITは音が良かったのでどのバンドも音がいつも以上に気持ち良かったです。

■FORGE #1■

26日のレコ発で買ったBlue.September.Blue Distroのzine。ここ数日、熟読しています。
ファンジンとハードコアが密接な関係があるというのは知識の浅い自分でさえも理解していることですが、これをリアルタイムで体感できていることが刺激的でした。
読んでいて体の奥底からわくわくしています。楽しい。
ここからまた格好いいバンドを知ってまたわくわくします。

■レコ屋■

名古屋へ帰ってきてから睡眠を取り、タワレコで巷で話題になっているJames Blakeを購入。
聴いてみた印象としてはダブステップ云々より歌が全面に出ていました。その分聴きやすかったので、何度か聴いています。これにハマった人はAucanも気に入るんだろうなという印象でした。

その後、いつも通りのようにStiff Slackへ行きました。名古屋生活も残りわずかとなったので、通える日は通っていきたいです。
東京の道中で友人が流していたKarate等を購入。Karateは格好良かったので他のも集めていきたいです。
Kocoronoを観に行く前で時間があったのでabsenteeでご飯を食べていました。



有意義な時間でした。有難いです。

Kocorono

bloodthirsty butchersのドキュメンタリー「Kocorono」を観てきました。
生々しさが伝わってくる緊張感のあるドキュメンタリーでした。素晴らしかったです。

帰り道に聴いた「NO ALBUM 無題」がいつも以上に自分の心に沁み入りました。
僕は未だにbloodthirsty butchersのライブを観たことがありません。
これは自分の中の汚点だと思っています。予定では5/3のclimb the mindとのツーマンが初めてになります。本当に楽しみです。

そしてこのドキュメンタリーはバンドを好きな人、バンドに携わる人全てが観ておくべき作品だと僕は思いました。



こうやって音楽漬けの三日間を過ごして、色々な刺激を受けましたし、自分の底を知る面もありました。色々考える三日間でした。ありがとうございます。